卵巣がんのTC療法




卵巣がんの8割を占める上皮性のがんは、TC療法と呼ばれる標準療法で、7割近い奏効率を発揮しています。
卵巣がんの「奏効率」とは、卵巣にできた腫瘍の大きさが、4週間以上ものあいだ、半分の大きさに小さくなった状態が続いた、患者さんの割合のことです。

卵巣がんの「TC療法」とは、タキソールとパラプラチンという薬を併用して、3週間おきに投与する治療法のことです。

タキソールとは、別名パクリタキセルといい、イチイの樹皮から発見された成分で、細胞分裂を起こす際の、紡錘糸が作られるのを邪魔する効き目を持っています。
タキソールで健康保険が適用となるがんは、卵巣がんの他に、乳がん、胃がん、非小細胞肺がんとなっています。

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(C) 2009 卵巣がんの症状と治療法